岐阜県出身の画家である吉本作次さんの作品を集めた特別展が、名古屋で始まりました。 特別展「吉本作次 絵画の道行き」が始まったのは、名古屋市美術館です。
現代美術画家である吉本作次さんが40年にわたり描いてきた作品を振り返る展覧会で、約200点が展示されています。
西洋と東洋の美術を独自に融合した作風が特徴で、代表的な作品の一つ「田園の宴会」は、遠くまで広がる田園や酒盛りする家族の様子が繊細に描かれています。
この特別展は6月9日までです。
※吉本作次の「吉」の字の正しい表記は、土のしたに口