【大阪-ハンブルクC】ディープ産駒 レッドバリエンテがオープン初勝利

4月6日、阪神競馬場で行われた10R・大阪-ハンブルクカップ(4歳上オープン・ハンデ・芝2600m)は、川田将雅騎乗の1番人気、レッドバリエンテ(牡5・栗東・中内田充正)が快勝した。1.1/4馬身差の2着にブレイヴロッカー(牡4・栗東・本田優)、3着にタイムオブフライト(牡5・栗東・辻野泰之)が入った。勝ちタイムは2:37.5(良)。

2番人気でJ.モレイラ騎乗、サスツルギ(牡4・美浦・木村哲也)は、5着敗退。

人気に応える

川田将雅騎乗の1番人気、レッドバリエンテがオープンクラス初勝利を飾った。レースではスムーズに先行していき好位4番手付近を追走。終始ラチ沿いをロスなく進む運びで、勝負どころでは狭いスペースをこじ開けるように進出。力強く坂を駆け上がって堂々抜け出した。

レッドバリエンテ 15戦5勝
(牡5・栗東・中内田充正)
父:ディープインパクト
母:サボールアトリウンフォ
母父:Dance Brightly
馬主:東京ホースレーシング
生産者:社台ファーム

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