なでしこ1部、S世田谷の正守護神GK石野妃芽佳が右ヒザ前十字じん帯断裂で長期離脱…通算150試合を達成したばかり

皇后杯でプレーするスフィーダ世田谷FCのGK石野妃芽佳[写真:©超ワールドサッカー]

なでしこリーグ1部に属するスフィーダ世田谷FCは5日、GK石野妃芽佳(27)の負傷について発表した。

クラブによると、石野は3日のトレーニング中に負傷。精密検査の結果、右ヒザ前十字じん帯断裂および内側側副じん帯軽度損傷と診断され、全治は8から10カ間が見込まれている。

年代別の日本女子代表経験も持つ石野は、S世田谷の育成組織出身のワンクラブマン。跳躍力を生かしたショットストップを武器に、2022年の初優勝に大きく貢献していた。

今季の開幕戦出場でなでしこリーグ通算150試合出場を達成。表彰されたばかりだった。

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