1日、故人が埋葬されている場所に花をささげ、竹に黄色いリボンを結ぶ家族ら。(湖州=新華社配信)
【新華社湖州4月6日】先祖を供養する中国の伝統的な祭日「清明節」(今年は4月4日)に合わせ、浙江省湖州市安吉県にある竹林生態葬墓地では墓参りをする人々が相次いで訪れている。
1日、竹林で故人を悼む遺族ら。(湖州=新華社配信)
竹林に遺灰を埋葬する「竹林生態埋葬」は、地域の特色を生かしつつ墓地を節約する環境にやさしい自然葬で、埋葬されれば極楽往生できるという中国の伝統的な思想を反映しているだけでなく、「生命は自然から生まれ、自然に返る」という環境保護の理念も提唱している。
1日、浙江省湖州市安吉県で開催された第10回「竹の韻」公共福祉生態葬イベント。(湖州=新華社配信)
1日、浙江省湖州市安吉県で開催された第10回「竹の韻」公共福祉生態葬イベント。(湖州=新華社配信)
1日、浙江省湖州市安吉県にある竹林生態葬墓地。(湖州=新華社配信)