エンゼルスが接戦を制す レッドソックス・吉田正尚は代打で死球

【レッドソックス1-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

日本時間4月7日、前日の試合で4連勝がストップしたエンゼルスは本拠地エンゼル・スタジアムでレッドソックスと対戦。先発のリード・デトマーズが12個の三振を奪う力投を見せると、打線は1点ビハインドの6回裏に2点を奪って逆転し、2対1で接戦を制した。6回3安打1失点のデトマーズは今季2勝目(0敗)をマークし、エンゼルス4番手のカルロス・エステベスは3セーブ目を記録。レッドソックスは連勝が5でストップし、2番手のグレッグ・ワイサートが今季初黒星(0勝)を喫した。

エンゼルスは先発のデトマーズが立ち上がりから奪三振ショーを展開。初回に三者三振を奪うと、2回表は先頭のタイラー・オニールに四球を与えたが、後続3人をいずれも三振に仕留めた。3回表にジャレン・デュランのタイムリーで1点を先制されたものの、6回94球を投げて被安打3、奪三振12、与四球1、失点1の好投を披露。6回裏二死満塁からアンソニー・レンドンの打球が三塁ラファエル・デバースのエラーを誘い、二者が生還して逆転したため、デトマーズには今季2勝目が転がり込んだ。

レッドソックスの吉田正尚はエンゼルスの先発が左腕デトマーズだったことも影響したのか、スタメンから外れてベンチスタート。デトマーズ降板後、7回表に代打で登場し、死球で出塁した。そのまま「5番・DH」のスポットに入ったが、2打席目は回ってこず、0打数0安打1死球。今季の打率は.241、OPSは.643となっている。

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