様々な体験を通じて子どもたちに防災への意識を高めてもらおうというイベントが７日秋田県大仙市で開かれました。
このイベントは、秋田県の春の火災予防運動に合わせて大仙市と大曲消防署が合同で開きました。
オレンジ色のハウスは、火災が起きたら建物に充満した煙でどれだけ視界が悪くなるのかを感じるために設けられました。また、震度７までの地震の揺れを再現できる車も用意され、子どもたちが大きな揺れを体感しました。さらに、屋内では応急手当のためのＡＥＤの使い方などを学びました。
イベントを開いた大曲消防署では、「災害はいつどこで起きるか分からないこととして備えてほしい」としています。
