投票率は前回下回る 小諸市長選挙 現職と新人の一騎打ち【長野】

現職と新人の一騎打ちとなった小諸市長選挙の投票が始まり、投票率はこれまでのところ選挙戦となった8年前を下回っています。
立候補しているのは、届け出順に現職で3期目を目指す小泉俊博さん(60)と、新人で元外務省職員の堀内千保さん(49)の2人です。
投票は午前7時から始まり、市内21カ所の投票所で実施されています。
午前11時現在の投票率は46.69パーセントで、選挙戦となった前回2016年を6.48ポイント下回っています。
8年ぶりとなった選挙戦では現在の市政への評価や、福祉・医療の充実、人口減少対策などについて論戦が交わされました。
投票は午後8時までで即日開票されます。

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