バスケットボール男子Bリーグ1部（B1）は7日、アダストリアみとアリーナなどで12試合が行われ、中地区6位の横浜BCは茨城に94―95で惜敗し、同地区4位の川崎は広島に87―98で敗れた。
前半から激しい点の奪いを演じた横浜BCは河村を軸に44―53で折り返す。猛追した後半は第4クオーター残り9秒に河村のシュートで94―93と逆転したが、残り2秒で2点シュートを決められひっくり返された。前日6日は試合終了間際に須藤の3点シュートで94―93と劇的勝利を収めたが、真逆の結果となった。ユトフは「最後の最後でシュートを決め切った茨城に幸運が舞い降りた。本当にそれに尽きる」などとコメントした。
川崎は第1クオーターから31点を奪われ、20点差をつけられる苦しい立ち上がり。後半に盛り返し、第4クオーターにはウィンブッシュが15得点するなど気を吐いたが、前半の57失点が響いた。
