後半ATに勝ち星逃す…ポチェッティーノ監督「引き分けは両チームにとってフェア」

チェルシーを率いるポチェッティーノ監督。[写真:Getty Images]

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が振り返った。イギリス『BBC』が報じている。
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プレミアリーグ10位のチェルシーは7日の第32節で最下位のシェフィールド・ユナイテッドとアウェイで対戦。先制、勝ち越しと2度のリードがあったが、後半アディショナルタイムに崩れ、2-2の引き分けに終わった。

マンチェスター・ユナイテッドとの前節を後半アディショナルタイムの2発で劇的に制した直後の一戦だったが、その勢い続かず。連勝ならずのポチェッティーノ監督はイギリス『スカイ・スポーツ』で課題を指摘した。

「試合後に振り返れば、この引き分けは両チームにとってフェアなもの。プレミアリーグでは良いプレーをするとともに、ゲームをコントロールするよう努める必要がある」

「プレミアリーグのチームはどこも良いチーム。今日は最後の数分で失点してしまった。失点の形が本当に悪かったが、動き続けないと。そして、より冷静であるべきだ」

「多くのゴールを決めている一方で、失点が多すぎる。バランスを見つけないといけない。ゴールを決める部分と失点を少なくする部分の正しいバランスが取れていない」

「そこでもがいているところで、順位表でまた違ったポジションにいたいのなら、改善していく必要がある」

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