砂漠の野菜栽培、施設園芸で実現 中国新疆ウイグル自治区

砂漠の野菜栽培、施設園芸で実現 中国新疆ウイグル自治区

アクス市阿依庫勒鎮の野菜栽培拠点で栽培中のトマト。(3月24日撮影、アクス=新華社記者/丁磊)

 【新華社アクス4月8日】中国新疆ウイグル自治区はここ数年、砂漠や荒れ地などの未利用地を生かした施設園芸農業の発展に力を入れている。施設園芸農業による野菜栽培は同自治区の冬から春にかけての野菜供給を確保するとともに、農家の雇用を創出する重要産業にもなっている。

砂漠の野菜栽培、施設園芸で実現 中国新疆ウイグル自治区

アクス市阿依庫勒鎮の野菜栽培拠点。(3月24日、小型無人機から、アクス=新華社記者/丁磊)

 自治区西部のアクス市阿依庫勒鎮に設けられた野菜の温室栽培拠点では農家の人々が春の農作業に精を出している。先進的な農業技術を下支えに、同鎮は自治区の天山山脈以南の重要な野菜生産地になり、十数種類の新鮮な野菜を四季を通じて天山山脈の南北に出荷している。(記者/丁磊、苟立鋒)

砂漠の野菜栽培、施設園芸で実現 中国新疆ウイグル自治区

アクス市阿依庫勒鎮の野菜栽培拠点。(3月24日、小型無人機から、アクス=新華社記者/丁磊)

砂漠の野菜栽培、施設園芸で実現 中国新疆ウイグル自治区

アクス市阿依庫勒鎮の野菜栽培拠点で、スプリンクラーを操作して苗に水をやる農家。(3月22日撮影、アクス=新華社記者/丁磊)

砂漠の野菜栽培、施設園芸で実現 中国新疆ウイグル自治区

アクス市阿依庫勒鎮の野菜栽培拠点でスプリンクラーの散水を受ける苗。(3月24日撮影、アクス=新華社記者/丁磊)

砂漠の野菜栽培、施設園芸で実現 中国新疆ウイグル自治区

アクス市阿依庫勒鎮の野菜栽培拠点の温室で働く農家の人たち。(3月22日撮影、アクス=新華社記者/丁磊)

砂漠の野菜栽培、施設園芸で実現 中国新疆ウイグル自治区

アクス市阿依庫勒鎮の野菜栽培拠点でキュウリの枝やつるを固定する農家。(3月24日撮影、アクス=新華社記者/丁磊)

砂漠の野菜栽培、施設園芸で実現 中国新疆ウイグル自治区

アクス市阿依庫勒鎮の野菜栽培拠点で苗を手入れする農家。(3月24日撮影、アクス=新華社記者/丁磊)

砂漠の野菜栽培、施設園芸で実現 中国新疆ウイグル自治区

アクス市阿依庫勒鎮の野菜栽培拠点の温室で農薬を散布する農家。(3月24日撮影、アクス=新華社記者/丁磊)

砂漠の野菜栽培、施設園芸で実現 中国新疆ウイグル自治区

アクス市阿依庫勒鎮の野菜栽培拠点で、仕入れた野菜の苗を車に積み込む業者。(3月24日撮影、アクス=新華社記者/丁磊)

砂漠の野菜栽培、施設園芸で実現 中国新疆ウイグル自治区

アクス市阿依庫勒鎮の野菜栽培拠点で、自身が管理する温室に電動車で向かう農家。(3月24日撮影、アクス=新華社記者/丁磊)

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アクス市阿依庫勒鎮の野菜栽培拠点で、日照や温度、湿度などのセンサーを検査する農家。(3月24日撮影、アクス=新華社記者/丁磊)

砂漠の野菜栽培、施設園芸で実現 中国新疆ウイグル自治区

アクス市阿依庫勒鎮の野菜栽培拠点で、スマート農業環境制御システムを通じて送風機のスイッチを入れる農家。(3月24日撮影、アクス=新華社記者/丁磊)

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