【岩手競馬】山本聡「記録、記憶に残る名レースを」…岩手競馬60周年シーズン開幕

4月7日、2024シーズン岩手競馬が開幕した。開幕セレモニーでは、たくさんのファンが集まる中、岩手県競馬組合管理者・達増拓也岩手県知事が開幕を宣言し、岩手県調騎会騎手部会会長の山本聡哉騎手が騎手宣誓を行った。また、今シーズンの激励の思いを込めて、管理者から山本聡哉騎手へステッキの贈呈が行われた。

キャッチコピーは「ドラウマチック」

●岩手県競馬組合管理者・達増拓也 開幕宣言
「水沢競馬場にお越しいただきました多くのお客様、本日は誠にありがとうございます。今日の天気も暖かいですが、皆様の温かいご声援をいただいて、岩手競馬は今シーズンのスタートを切ろうとしております。そして今年、岩手競馬は設立60周年を迎えます。これもひとえに、本日御来場いただきました岩手競馬ファンの皆様、関係者の皆様の御支援、御協力によるものであり、深く感謝申し上げます。令和6年度は、本日から来年の3月31日まで130日間、『レースの数だけドラマがある ドラウマチック』をキャッチコピーに開催いたします。岩手競馬ファンの皆様を含め、多くの方々に競馬場に来ていただけるよう、岩手競馬関係者が心を一つにして、安心して楽しめる競馬場、魅力ある競馬を創っていくことをお誓い申し上げます。それではここに、令和6年度岩手競馬の開幕を宣言いたします」

●岩手県調騎会騎手部会 会長・山本聡哉騎手 騎手宣誓
「岩手競馬設立60周年の節目を迎えた今、新たな時代に向けて、記録そして記憶に残る名レースを全国のファンの皆様にお見せできるよう、我々 岩手競馬騎手一同、全身全霊で騎乗することを誓います」

© 株式会社競馬のおはなし