【2024年版】札幌近郊おすすめ桜スポット11選!観光と花見が一緒に楽しめる

札幌近郊には市内や空港からアクセスが良好で、市民だけではなく旅行者の方でも気楽に足を運べる場所が数多くあります。この記事では、そんな札幌近郊でこれからの時期にピッタリな桜・花見スポット11か所をご紹介します。

2024年 札幌近郊の桜予想

開花予想日:4/23頃 満開予想日:4/27頃(4/3現在)
(最新の開花予想は下記記事をご確認ください。)

北海道の桜開花・満開予想 2024【随時更新】

1. 桜と梅が同時に楽しめる「北海道神宮(札幌市)」
2. 札幌で定番の花見スポット「円山公園(札幌市)」
3. 仕事の合間に桜の下でリフレッシュ「大通公園(札幌市)」
4. ボートに乗りながら桜を眺められる「中島公園(札幌市)」
5. レンガ造りの建築物に桜が映える「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)(札幌市)」
6. 札幌の街並みを見渡しながらお花見できる「旭山記念公園(札幌市)」
7. 文化財と並ぶ美しい桜の名所「千古園(江別市)」
8. 川のせせらぎと優美な桜の癒し時間「名水ふれあい公園(千歳市)」
9. ニシン漁最盛期の当時を彩る桜の木「旧余市福原漁場(余市町)」
10. 桜と木々の緑が織りなす華麗な景観「万字炭山森林公園(岩見沢市)」
11. 桜のトンネルに包まれて動物ともふれあえる「栗山公園(栗山町)」

1桜と梅が同時に楽しめる「北海道神宮(札幌市)」

北海道神宮では、ほぼ同時に開花する約1,400本の桜と約250本の梅の競演が楽しめます。境内の桜は、北海道開拓の祖と言われる島義勇の鎮魂のため1875年に献植されたことが始まりで、1900年頃から札幌市民の花見スポットとして定着しました。自然豊かな境内では、植物のほかに野生のエゾリスなどのかわいい姿が見られるかもしれません。

■営業時間:例年
・11月1日~2月28日(または29日)7:00〜16:00
・3月1日~3月31日 7:00〜17:00
・4月1日~10月31日 6:00〜17:00
※正月期間は特別時間の設定があります
■料金:無料
■所在地:札幌市中央区宮ヶ丘474
「北海道神宮」の詳細や地図情報はこちら

2札幌で定番の花見スポット「円山公園(札幌市)」

円山公園には天然記念物の原始林が広がり、古くから桜の名所として有名です。園内にはエゾヤマザクラ、ソメイヨシノなど約160本の桜が植えられており、特に毎年5月上旬には花見客で賑わいます。お弁当や期間限定で設置される屋台のご飯などを持ち寄りピクニックや、隣接する円山動物園や北海道神宮などの観光ついでにも花見を楽しめるスポットです。

■所在地:札幌市中央区宮ヶ丘3
「円山公園」の詳細や地図情報はこちら

3仕事の合間に桜の下でリフレッシュ「大通公園(札幌市)」

大通公園は、桜やライラック、ハルニレなど92種、約4,700本の木々に囲まれたオフィス街のオアシスです。芝生や噴水の周りでは、市民や観光客が思い思いにくつろぎのひとときを過ごしています。大通公園の夏の風物詩として定番になっている「とうきびワゴン」でとうもろこしを買い、食べ歩きながらの花見も大通公園らしい楽しみ方でおすすめ。

■所在地:札幌市中央区大通西1~12丁目
「大通公園」の詳細や地図情報はこちら

4ボートに乗りながら桜を眺められる「中島公園(札幌市)」

中心部にありながら自然豊かな中島公園は、まさに都会の癒し空間。春には桜や藤の花、夏には青々とした豊かな緑、秋には紅葉と季節ごとに景観が異なり、何度でも訪れたくなります。公園内にある菖蒲池では、4月下旬~10月上旬までボートに乗りながら水鳥や季節の風景を楽しむことができます。

■所在地:札幌市中央区中島公園1
「中島公園」の詳細や地図情報はこちら

5レンガ造りの建築物に桜が映える「北海道庁旧本庁舎<赤れんが庁舎>(札幌市)」

北海道庁旧本庁舎は都心部にありながら、美しい庭園で四季を感じることができるのが魅力です。春には桜やライラック、夏には豊かな緑やハマナス、秋には紅葉と季節ごとに異なる表情を見せてくれます。写真スポットとしても人気が高く、何度も訪れたくなる場所です。

■営業時間:8:45~18:00
※リニューアル工事中のため2025年3月まで休館
■料金:無料
■所在地:札幌市中央区北3条西6丁目
「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)」の詳細や地図情報はこちら

6札幌の街並みを見渡しながらお花見できる「旭山記念公園(札幌市)」

旭山記念公園内の標高137.5mに位置する展望台からは、石狩平野や日本海、札幌市内を桜とともに一望できます。夜はライトアップされた噴水と眼下に広がる札幌中心部のオフィスビルの灯りが幻想的で、ロマンチックな夜景スポットとしても有名です。遊具も豊富に設置されているので、昼間は親子でも楽しめます。

■所在地:札幌市中央区界川4丁目
「旭山記念公園」の詳細や地図情報はこちら

7文化財と並ぶ美しい桜の名所「千古園(江別市)」

桜の名所でもある千古園は、江別の開拓に貢献した関矢孫左衛門の住居跡地です。春には満開の桜を楽しみに大勢の花見客が訪れ、市の文化財にも指定されています。

■所在地:東野幌375番地
「千古園」の詳細や地図情報はこちら

8川のせせらぎと優美な桜の癒し時間「名水ふれあい公園(千歳市)」

名水ふれあい公園の内別川沿いには散策路もあり、春には桜を楽しみながら自然と触れ合うことができ癒しのスポットです。市民の水道水に利用されているナイベツ川湧水が「名水百選」に選ばれたことを記念して整備された公園で、ナイベツ川湧水の噴出口が再現されています。

■営業時間:
・4月27日(土)~9月30日(月) 9:00~18:00
・10月1日(火)~11月15日(金) 9:00~17:00
■所在地:千歳市蘭越
「名水ふれあい公園」の詳細や地図情報はこちら

9ニシン漁最盛期の当時を彩る桜の木「旧余市福原漁場(余市町)」

旧余市福原漁場は、ニシン漁最盛期の繁栄を今に伝える貴重な国指定文化財で、NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」では、ニシン御殿の内装のモデルにもなりました。各建物の配置や役割を知るのと同時に当時の活況ぶりも感じられます。広い敷地内には桜の木もあり、春は花見が楽しめます。

■営業時間:4月上旬~12月上旬 9:00~16:30
■料金: 大人300円 / 小人100円
■所在地:余市町浜中町150
「旧余市福原漁場」の詳細や地図情報はこちら

10桜と木々の緑が織りなす華麗な景観「万字炭山森林公園(岩見沢市)」

万字炭山森林公園の敷地には、様々な種類の樹木が植えられています。春には桜の優しい香りに包まれ、秋には樹々が赤く色づき素晴らしい景観になります。また、直線775段を含めた2,468段の階段が設置されているのが特徴で、ウォーキングの名所です。

■営業時間:例年5月中旬~10月下旬
■所在地:岩見沢市栗沢町万字西原町3番地
「万字炭山森林公園」の詳細や地図情報はこちら

11桜のトンネルに包まれて動物ともふれあえる「栗山公園(栗山町)」

栗山町随一の桜名所である栗山公園は、5月上旬に公園内の桜並木約300本が一斉に開花し、お花見客で賑わいます。園内のなかよし動物園や遊具、バーベキューコーナー、ハイキングコースなど家族みんなでゆっくりとくつろげます。

■営業時間:4月27日(土)10:00 ~
■所在地:夕張郡栗山町桜丘2丁目38-16
「栗山公園」の詳細や地図情報はこちら

※花見をする際はみんなが気持ちよく楽しめるように各施設や各地域が定めているルールに従って利用しましょう!
※開花・満開予想日は記事掲載時点のものです。現地へ訪れる際は必ず事前に最新情報をご確認ください。

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