渡邊渚アナが「心に余裕が出てきました」 元気な近況明かし「性格も丸くなった気がします笑」

フジテレビの渡邊渚アナウンサー

昨年7月から療養を続けているフジテレビの渡邊渚アナが8日までに、自身のインスタグラムを更新。近況を明かし、ファンを安心させた。

レギュラー出演する「めざましテレビ」を7月に欠席して以降、療養の日々が続く渡邊渚アナ。インスタグラムでは自身の現状や胸中を赤裸々につづり、更新のたびに話題を呼んでいる。

この日は「家族で桜を見に行きました」と春の陽射しのなか、外で過ごす近影を投稿。さらに「4月になってから体調が安定していて、元気に過ごせています!」と伝えた。

また、最近は心境にポジティブな変化があったようで「やっと悲しいことも苦しいことも嬉しいことも、全てを受け入れられるようになり、心に余裕が出てきました」と明かす。

きっかけは「〝諦める〟を肯定的に捉えられるようになった」ことだったといい「この数ヶ月でいろんなことを諦めたり、失ったりして気づいたのは、『夢や目標を見つけるのはとってもエネルギーのいること』だったということです。これまで思い描いていた夢や目標はもう叶わない。諦めるな!とも思ったけれど、これはどうしようもない事実で、認めざるを得ません」とつづり「(そもそも夢や目標をもつというだけですごいことだったと気づいた!)」と補足。

続けて「でも、諦めた先にあった未来は、意外と悪くなかったです。絶望的な気持ちになった時期もあったけれど、これまでの生活と違うからこそ気づいたことや出会えた人たちがいて、これまでとは違った幸せの感じ方をできるようになりました」とつづった。

この投稿では「性格も丸くなった気がします笑」と記し、「これはこれで悪くない。新しい自分になれたと思えるように。また一つ成長できたかな!」と明るく伝えた。

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