北極村国家基本気象観測所の全景。（3月23日、小型無人機から、漠河＝新華社記者/張濤）
【新華社漠河4月8日】中国最北端の黒竜江省漠河市にある北極村国家基本気象観測所では、所長の馮顕華（ふう・けんか）さんと郭大勇（かく・だいゆう）さん、曲波（きょく・は）さん、王長春（おう・ちょうしゅん）さんが観測員として24時間体制でデータ収集や設備の巡回点検を行っている。観測所は気象予報データを提供し、国による情報蓄積の一翼を担っている。
北極村国家基本気象観測所で写真に納まる（左から）曲波さん、馮顕華さん、王長春さん、郭大勇さん。（3月23日撮影、漠河＝新華社記者/張濤）
馮さんは「観測所には100年以上の歴史があり、当初は全て手作業でデータを集めていたが、現在はデータの収集と更新が全て自動化された。仕事が楽になった一方、責任は大きくなった」と語った。
北極村国家基本気象観測所で設備を点検する郭大勇さん。（3月22日撮影、漠河＝新華社記者/張濤）
北極村国家基本気象観測所で地温収集設備を調整する馮顕華さん（左）と郭大勇さん。（3月22日撮影、漠河＝新華社記者/張濤）
北極村国家基本気象観測所で地温収集設備を調整する馮顕華さん。（3月22日撮影、漠河＝新華社記者/張濤）
北極村国家基本気象観測所で設備を点検する王長春さん。（3月23日撮影、漠河＝新華社記者/張濤）
北極村国家基本気象観測所で設備を点検する王長春さん。（3月23日撮影、漠河＝新華社記者/張濤）
北極村国家基本気象観測所で気温データを記録する郭大勇さん。（3月22日撮影、漠河＝新華社記者/張濤）
北極村国家基本気象観測所で積雪量を測定する曲波さん。（3月23日撮影、漠河＝新華社記者/張濤）
北極村国家基本気象観測所で気象情報を観測する郭大勇さん。（3月22日撮影、漠河＝新華社記者/張濤）
北極村国家基本気象観測所で蒸発計を点検する郭大勇さん。（3月22日撮影、漠河＝新華社記者/張濤）
