髙橋海人「きっとどのキャラクターも愛しいなって思っていただけるんじゃないかな」『95』今夜放送

By TV LIFE

テレビ東京開局60周年連続ドラマ ドラマプレミア23『95』(テレ東系 毎週月曜 午後11時6分~)が、4月8日(月)スタート。放送開始を前に、主演の髙橋海人からコメントが到着した。

原作は、「イノセント・デイズ」で第68回日本推理作家協会賞を受賞した早見和真が、受賞後第一作目として最大級の熱量で綴った最強青春小説。大人の作った社会の仕組みに抗い、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語を、脚本・喜安浩平×監督・城定秀夫と気鋭のクリエイターが連続ドラマ化する。

テレ東ドラマ初出演&初主演の髙橋海人をはじめ、中川大志、松本穂香、細田佳央太、犬飼貴丈、関口メンディーら1995年の高校生を演じる豪華出演者に加え、現代パート(2024年)の登場人物として安田顕、桜井ユキが出演することでも話題の本作。いよいよ本日4月8日(月)、初回の放送となる。

テレビ東京開局60周年連続ドラマ ドラマプレミア23『95』©「95」製作委員会

先日実施された制作発表の早朝、登壇を控えた髙橋、中川、松本、細田、犬飼、関口が、現在タワーレコード渋谷店に掲出中の『95』巨大ボードとタワーレコードビジョンに放映中の特別映像を見に渋谷を訪れた。ポスターを背景にした記念撮影の後に、それぞれ自身のカメラでも写真を撮り合い、本当の高校生のように過ごしていた6人。通行人に『95』をアピールするなど、初回放送に向けて率先して宣伝活動を行うひと幕も。タワーレコードビジョン、ボードは、4月14日(日)まで展開中。

髙橋海人 コメント

撮影期間中はとにかく熱を入れてみんなで駆け抜けることができたので、あとはどんな作品に仕上がっているのか、僕も視聴者のひとりとして皆さんと一緒に楽しんでみれたらいいなと思います。撮影は本当に楽しかったし、「ちゃんとQちゃんできてたな」と思っているので、今は緊張というよりわくわくがいっぱいですね。きっとどのキャラクターも愛しいなって思っていただけるんじゃないかなと思っています。

あらすじ

「日本の音楽産業の30年」について取材を受けていたカラオケ会社に勤める広重秋久(安田顕)は、高校時代の話を聞かれ戸惑っていた。自分の人生を変えた29年前の”あの事件“…これまで蓋をしていたあの頃の記憶が鮮明に蘇っていく。
1995年3月20日、成績優秀で品行方正な高校生だった秋久(髙橋海人)は、地下鉄サリン事件をきっかけに人の死に直面し、動揺する。世界は本当に終わってしまうのか。言いようのない感情を抱え、持て余していたときに、これまで話したことのなかったカリスマ的存在の同級生・鈴木翔太郎(中川大志)に突然呼び出される。「ぼんやり大人になって、ぼんやり死んで、お前は満足なんだな?」悶々とした気持ちを焚き付けられ、マルコ(細田佳央太)、レオ(犬飼貴丈)、ドヨン(関口メンディー)のいるチーム(仲間)に強制的に入れられる。そんな中、秋久は、不思議な魅力を持つ岸セイラ(松本穂香)と視線が重なって…。これは、混沌と狂熱が入り混じった1995年を、時には道を踏み外しながら心の赴くままに駆け巡った少年たちのアツい青春ストーリー!

番組情報

テレビ東京開局60周年連続ドラマ ドラマプレミア23『95』
テレ東系
2024年4月8日スタート
毎週月曜 午後11時6分~

配信:各話放送終了後から、動画配信サービス「U-NEXT」「Lemino」にて第一話から最新話まで見放題配信
全国どこからでも 「TVer」でリアルタイム配信
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東HP、TVer)にて見逃し配信

原作:早見和真「95」(角川文庫)
主演:髙橋海人
出演:中川大志、松本穂香、細田佳央太、犬飼貴丈、関口メンディー
浅川梨奈、工藤遥、井上瑞稀、渡邊圭祐、鈴木仁
三浦貴大、山中崇、紺野まひる、勝矢、嶋田久作、新川優愛、桜井日奈子/斉藤由貴/
桜井ユキ、安田顕
脚本:喜安浩平
監督:城定秀夫
音楽:ゲイリー芦屋
主題歌:King & Prince「moooove!!」(UNIVERSAL MUSIC)
チーフプロデューサー:森田昇(テレビ東京)
プロデューサー:倉地雄大(テレビ東京)、清家優輝(ファインエンターテイメント)

制作:テレビ東京
制作協力:ファインエンターテイメント
製作著作:「95」製作委員会

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/tx_95/
公式X(Twitter):@tx_drama95
公式Instagram:@tx_drama95
公式TikTok:@premiere23_tx

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