『くるり』八木亜未Pが語る注目ポイント 「キュンもみどころですが……とにかく最後まで」

4月9日よりTBS系で放送がスタートする生見愛瑠主演の火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』。第1話に向けて、八木亜未プロデューサーがコメントを寄せた。

本作は、人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた主人公・緒方まことが、ある事故で記憶喪失になり、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。

主人公・緒方まことを生見愛瑠、まことの前に現れる3名の男性を瀬戸康史、神尾楓珠、宮世琉弥がそれぞれ演じる。そのほか、丸山礼、高野洸、村方乃々佳、肥後克広(ダチョウ俱楽部)、ともさかりえ、片平なぎさがキャストに名を連ねている。

八木プロデューサーは主演の生見について、「記憶喪失になってしまったものは仕方がない、と自分らしく生きようとして、過去の自分の生き方とぶつかるキャラクターをとても魅力的に演じてくれています」と称賛。また、“ラブコメ”と思われる本作について、「瀬戸康史さん、神尾楓珠さん、宮世琉弥さん演じるタイプの違う素敵な3人の男性とのキュンもみどころですが……とにかく最後まで見ていただければ、このドラマの見方が“くるり”と変わります!」と意味深なコメントを寄せた。

八木亜未(プロデューサー)コメント
記憶喪失になって、世界がくるりと変わってしまう主人公は、普通に考えたら塞ぎ込んでしまいそうですが、とにかく前向き! それがこのドラマの特徴です。そんな主人公・まことを演じている生見愛瑠さんは、バラエティ番組では天然っぽい明るさが魅力的ですが、お芝居をしているときはガラッとイメージが変わります。記憶喪失になってしまったものは仕方がない、と自分らしく生きようとして、過去の自分の生き方とぶつかるキャラクターをとても魅力的に演じてくれていますし、明るいからこそ応援できる、そんな主人公にしようと生見さんはじめ監督やみんなで話し合いながら作っています。
ラブコメとして、瀬戸康史さん、神尾楓珠さん、宮世琉弥さん演じるタイプの違う素敵な3人の男性とのキュンもみどころですが……とにかく最後まで見ていただければ、このドラマの見方が“くるり”と変わります!
まことが持っていた指輪の持ち主がこの3人の中の誰なのか? この3人は何か秘密があるのか? 自分の推しは…?と、色々な見方で楽しんでいただけたら嬉しいです!

(文=リアルサウンド編集部)

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