ケルンに痛手…チーム得点王のFWゼルケが左足首の手術で今季絶望に

[写真:Getty Images]

ケルンは8日、ドイツ人FWダビー・ゼルケが左足首の手術で今季絶望となったことを発表した。

ゼルケは6日に行われたブンデスリーガ第28節ボーフム戦に先発出場したが、66分に中盤でこぼれ球を追おうとした場面でスプリントした際に左足を負傷。プレー続行不可能となり、MFデニス・フセインバシッチとの交代を余儀なくされた。

クラブの発表によれば、8日にMRI検査を受けたゼルケは左足首の骨折と診断されたとのこと。なお、メディカルチームはすでに負傷箇所を完治させるために手術の実施を決断しており、これにより今季中の復帰は絶望となった。

今季チーム最多の6ゴールをマークするゼルケの長期離脱は、残留争いの渦中にあるチームにとっては大きな痛手となる。

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