今永昇太 PHOTO:Getty Images
<2024年4月7日(日)(日本時間8日)MLB シカゴ・カブス 対 ロサンゼルス・ドジャース @リグリー・フィールド>
今永昇太(30)が、大谷翔平・山本由伸擁するドジャース戦に先発。
今季2度目となるマウンドは、4回わずか43球を投げたところで降雨中断のため降板。
4回まで2安打、無失点、3三振とドジャース打線を零封。初対決となる大谷翔平に対しても2打数ノーヒット、1三振に抑える好投を見せた。
試合は、悪天候の影響により試合が3時間ほど中断したが、最終9回まで試合が行われ8対1でカブスが勝利した。
ロバーツ監督 今永について「スプリットが彼の最高の球種」
試合後、ドジャース・ロバーツ監督が好投をみせた今永昇太についてコメントした。
「彼は素晴らしかった。彼がメジャーリーグの投手としてどのような活躍をするのか興味深かった。
93•94マイルのストレートには威力がある。スプリットが彼の最高の球種で、たまに変化球も混ぜるが、とても洗練された投手で自信を持っているのがわかった。
天候が許せば彼はもっと長いイニングを投げれていただろう」と、評価した。