環境省は8日、世界自然遺産に登録されている鹿児島県の奄美大島と徳之島で2023年に回収された国指定天然記念物ケナガネズミの死骸が、過去最多の169匹(前年比96匹増)だったと発表した。奄美大島は144匹(同85匹増)、徳之島は25匹(同11匹増)だった。
主な死因は交通事故死で、奄美大島で倍増した。このほか、住宅に迷い込んだ個体がネズミ捕りなどにかかる例が増えているとして、同省は注意を呼びかけている。アマミノクロウサギは272匹(同35匹増)、トゲネズミは26匹(同15匹増)だった。
環境省は8日、世界自然遺産に登録されている鹿児島県の奄美大島と徳之島で2023年に回収された国指定天然記念物ケナガネズミの死骸が、過去最多の169匹(前年比96匹増)だったと発表した。奄美大島は144匹(同85匹増)、徳之島は25匹(同11匹増)だった。
主な死因は交通事故死で、奄美大島で倍増した。このほか、住宅に迷い込んだ個体がネズミ捕りなどにかかる例が増えているとして、同省は注意を呼びかけている。アマミノクロウサギは272匹(同35匹増)、トゲネズミは26匹(同15匹増)だった。
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