6日、上海呉淞口国際クルーズ港に停泊したクルーズ船「メインシフ5」。（上海＝新華社記者/陳愛平）
【新華社上海4月9日】中国上海市のフェリーターミナルはクルーズ船の入港が相次いでおり、インバウンド市場が着実に回復している。上海呉淞口国際クルーズ港では6日、ドイツやオーストリア、スイスなどの乗客2500人余りを乗せた「メインシフ5」が寄港した。乗客は2日間のスケジュールで陸家嘴や外灘、豫園、上海博物館、衡山路－復興路歴史文化区、朱家角古鎮などを訪れた。翌7日には、乗客300人余りを乗せた「シルバー・シャドー」も市内の港に到着した。
上海市文化・観光局によると、23年に同市を訪れたインバウンド観光客は前年比約5.8倍の延べ364万4600人に上った。
6日、上海呉淞口国際クルーズ港で乗客を歓迎する竜舞や獅子舞のパフォーマンス。（上海＝新華社記者/陳愛平）
6日、上海市宝山区の無形文化遺産「呉淞面塑」（しん粉細工）を手に写真を撮るクルーズ船の乗客。（上海＝新華社記者/陳愛平）
6日、上海市宝山区文化・観光局が上海呉淞口国際クルーズ港の観光通路に設置した無形文化遺産の展示ブース。（上海＝新華社記者/陳愛平）
6日、上海呉淞口国際クルーズ港の観光通路に設置された無形文化財展示ブースで写真を撮る乗客。（上海＝新華社記者/陳愛平）
6日、上海の観光スポット、豫園の九曲橋で写真を撮るクルーズ船の乗客。（上海＝新華社記者/陳愛平）
6日、上海呉淞口国際クルーズ港で乗客を歓迎する竜舞や獅子舞のパフォーマンス。（上海＝新華社記者/陳愛平）
6日、上海呉淞口国際クルーズ港の乗客専用ゲートを通り、上海を巡る2日間の旅を開始したクルーズ船の乗客。（上海＝新華社記者/陳愛平）
6日、上海呉淞口国際クルーズ港の観光通路に設置された無形文化財展示ブースで写真を撮るクルーズ船の乗客。（上海＝新華社記者/陳愛平）
6日、クルーズ船の乗客にスマートフォンを使った決済方法を説明する金融機関の担当者。（上海＝新華社記者/陳愛平）
6日、上海呉淞口国際クルーズ港の到着ホールに設置した上海市文化・観光局のブースで、同市の無形文化遺産、香嚢（こうのう、香り袋）の説明を聞く乗客。（上海＝新華社記者/陳愛平）
6日、上海呉淞口国際クルーズ港の到着ホールで、上海の観光情報を手に入れるクルーズ船の乗客。（上海＝新華社記者/陳愛平）
6日、上海の観光スポット豫園を訪れたクルーズ船の乗客。（上海＝新華社記者/陳愛平）
6日、上海の観光スポット豫園を訪れたクルーズ船の乗客。（上海＝新華社記者/陳愛平）
