マカオ、イースター及び清明節ホリデーシーズン11日間の総インバウンド旅客数は105万人

港珠澳大橋マカオ側イミグレーション施設の到着口(資料、写真:MGTO)

 マカオ治安警察局は4月9日、イースター及び清明節ホリデーシーズン11日間(3月29日〜4月8日)の出入境統計(暫定データ)を公表。

 11日間の総インバウンド旅客数は105万1826人に上ったとのこと。イミグレーション施設別の割合は關閘が全体の36.1%を占めトップで、港珠澳大橋の26.5%が続いた。

 イースターはマカオにとって第二の旅客ソースである香港で4連休(3月29日〜4月1日)、清明節は最大の旅客ソースの中国本土で3連休(4月4〜6日)となり、マカオ半島の歴史市街地区やコタイ地区の統合型リゾート(IR)施設といった観光名所は多くのインバウンド旅客らで賑わった。

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