ニューカッスルがジョエリントンと契約延長へ? 現在は負傷で長期離脱中

MFジョエリントンはニューカッスルと契約延長か[写真:Getty Images]

ニューカッスルのブラジル代表MFジョエリントン(27)が、契約延長に近づいているようだ。

ジョエリントンは2019年夏に、ホッフェンハイムからニューカッスルへ加入。加入当初はストライカーとして起用されていたが、2021年11月に就任したエディ・ハウ監督の下では中盤起用がメインとなっており、主力としてチームを支えている。

しかし、今シーズンは度重なる負傷もあって本領発揮とはならず。1月に大腿部の手術を行った影響で現在もまだ離脱中であり、今シーズンはプレミアリーグで16試合の出場にとどまっている。

こうした状況ではあるものの、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ニューカッスルとジョエリントンは契約延長に近づいているとのこと。選手との契約は2025年夏までとなり、クラブはプレミアリーグの利益と持続可能性のルール(PSR)違反を防ぐため主力の売却が必要と報じられる中ではあるものの、新契約締結に向けて動いていたようだ。

ジョエリントンもまた、クラブへの残留を望んでいる模様。交渉は最終段階を迎えており、近日中に正式契約となる可能性もある。

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