3日、黒竜江北大荒農業友誼分公司の水稲スマート育苗センターで、苗の移植ロボットを調整する青年科学技術チームの劉洪良（りゅう・こうりょう）さん。（双鴨山＝新華社記者/王松）
【新華社ハルビン4月9日】中国有数の穀倉地帯、黒竜江省の各開墾地区は、まもなく春の種まきシーズンを迎える。同省双鴨山市の農業企業、黒竜江北大荒農業友誼分公司には平均年齢25歳の青年5人からなる科学技術チームがあり、主に水稲スマート育苗システムや無人農機、ビッグデータ、モノのインターネット（IoT）技術の活用など、農業全産業チェーンでのデジタル関連業務を担当している。デジタルを活用したスマート農業と工業生産モデルを組み合わせることで、同社の耕地190万ムー（約12万7千ヘクタール）と水稲育苗ハウス1万棟余りの播種作業の質と効率の向上につなげる。
3日、黒竜江北大荒農業友誼分公司のスマート農場で、ビッグデータやIoTデバイスを調整する杜光沢（と・こうたく）さん（左）と張博文（ちょう・はくぶん）さん。（双鴨山＝新華社記者/王松）
農業関連産業が急速に発展するにつれ、新たな生産モデルが登場し、多くの人材ニーズが生まれている。同社はここ数年、スマート農業の実践に積極的に取り組んでおり、人材組織モデルやデータ利用、産学研（企業・大学・研究機関）連携を模索し始めている。高学歴人材が農業生産に従事するインセンティブ制度も導入し、ますます多くの若者が農業の第一線で活躍するようになった。（記者/王松）
3日、黒竜江北大荒農業友誼分公司のスマート農場で、ビッグデータやIoTデバイスを調整する杜光沢（と・こうたく）さん。（双鴨山＝新華社記者/王松）
3日、黒竜江北大荒農業友誼分公司のスマート農場で、ビッグデータやIoTデバイスを調整する杜光沢（と・こうたく）さん。（双鴨山＝新華社記者/王松）
3日、黒竜江北大荒農業友誼分公司のスマート農場で、無人トラクターを操作する青年科学技術チームの宋奕辰（そう・えきしん）さん。（双鴨山＝新華社記者/王松）
3日、黒竜江北大荒農業友誼分公司のデジタル農業指揮センターで、ビッグデータやIoTデバイスを調整する杜光沢（と・こうたく）さん（右）と張博文（ちょう・はくぶん）さん。（双鴨山＝新華社記者/王松）
3日、黒竜江北大荒農業友誼分公司の水稲スマート育苗センターで、設備を調整する青年科学技術チームの劉洪良（りゅう・こうりょう）さん。（双鴨山＝新華社記者/王松）
3日、黒竜江北大荒農業友誼分公司の水稲スマート育苗センターで、苗の移植ロボットを調整する青年科学技術チームの劉洪良（りゅう・こうりょう）さん。（双鴨山＝新華社記者/王松）
3日、黒竜江北大荒農業友誼分公司の水稲スマート育苗センターで、苗の移植ロボットを調整する青年科学技術チームの劉洪良（りゅう・こうりょう）さん（右）。（双鴨山＝新華社記者/王松）
3日、黒竜江北大荒農業友誼分公司の水稲スマート育苗センターで、ロボットを調整する青年科学技術チームの劉洪良（りゅう・こうりょう）さん。（双鴨山＝新華社記者/王松）
3日、土地区画の画像素材を収集する青年科学技術チームの張博文（ちょう・はくぶん）さん（右）。素材は衛星リモートセンシング技術と組み合わせて最終的に「立体データ」とし、農業生産、経営、サービスなどの管理に役立てる。（小型無人機から、双鴨山＝新華社記者/王松）
3日、黒竜江北大荒農業友誼支社の黒土保護実験室で、同僚と土壌中の有機塩素、有機リン農薬残留量を測定する青年科学技術チームの杜焓静（と・がんせい）さん（左）。（双鴨山＝新華社記者/王松）
3日、黒竜江北大荒農業友誼支社の黒土保護実験室で、同僚と土壌の中に含まれる有機塩素、有機リン農薬残留量を測定し、まもなく始まる春の耕作に技術的支援を提供する青年科学技術チームの杜焓静（と・がんせい）さん（右）。（双鴨山＝新華社記者/王松）
3日、黒竜江北大荒農業友誼支社の農業科学普及実践検討室で、会議を行う青年科学技術チーム。（双鴨山＝新華社記者/王松）
3日、黒竜江北大荒農業友誼分公司のスマート農場で、無人トラクターのパネルを操作する青年科学技術チームの宋奕辰（そう・えきしん）さん。（双鴨山＝新華社記者/王松）
3日、黒竜江北大荒農業友誼分公司のスマート農場で、トラクターを操作する宋奕辰（そう・えきしん）さん（右）。（双鴨山＝新華社記者/王松）
3日、黒竜江北大荒農業友誼分公司のスマート農場でテスト中の無人トラクター。（双鴨山＝新華社記者/王松）
