地元の伝統行事を次世代へ伝えたい!YouTube動画で「柏の伝統行事」配信中
柏市住民でも意外と知らない、地域ならではの“伝統行事”。
kamonかしわインフォメーションセンターでは、2022年から、柏市域の伝統行事を次世代へ伝えていきたいと、動画を作成しYouTubeで配信しています。
まずはこちらから。
kamon!かしわの これ知ってる? 伝統行事編PR(30秒)
現在、4つの伝統行事を配信中
四国霊場を模した八十八の札所・十三余の掛所を、毎年、5月1日~ 5日の五日間をかけて巡拝・巡行する行事として、江戸時代より二百有余年、伝承されています。柏市を中心に松戸市、白井市、鎌ヶ谷市の一部含む地域で行われ、首都圏では大変貴重な伝統行事となっています。
獅子舞の始まりは、徳川五代目将軍綱吉公の元禄時代といわれています。毎年8月16日、盆の施餓鬼の日、西光院の庭前において、祖先の霊を慰め五穀豊穣と家内安全を祈願して、舞を奉納するものです。 昭和50年12月に、無形文化財として千葉県指定の郷土芸能になりました。 現在は、地元保存会の方や柏第七小学校の有志による伝承クラブの児童によって継承されています。
こちらの動画は、幟旗上げや餅つきなのど事前準備の様子や前夜祭、例大祭当日に披露された全ての演目が収録されている特別バージョン。
柏の手賀地域に300余年伝わる新春の伝統行事で、「しんこ餅」で作られた鳥を鳥木(とりぼく)に飾り付けます。泉地区では、毎年2月22日に妙見社にて、鳥木の奉納と鳥ビシャの祭典がおこなわれます。昔は各家庭で行われていた鳥木作りですが、近年は近隣センターなどに
地域の方が集まって作っています。
脈々と受け継がれてきた柏の伝統文化を映像で見て、興味を持ったら、実際の行事にも足を運んでみませんか?
■問い合わせ:℡04-7128-5610(担当:坂上さん)