ピアニスト・壷阪健登、小曽根真プロデュースで名門ヴァーヴよりデビュー決定

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ピアニスト・壷阪健登(つぼさかけんと)が、ソロアーティストとしてメジャーデビューを飾る。デビューアルバム『When I Sing』でに先駆けて、収録曲「Kirari」が本日4月10日に先行配信されている。

壷阪は、慶應大学卒業後に渡米しダニーロ・ペレスが音楽監督を務めるBerklee Global Jazz Instituteに選抜。2019年にバークリー音楽院を主席卒業し、帰国後は小曽根真が主宰する若手音楽家の育成プロジェクト「From Ozone till Dawn」に籍を置くほか、石川紅奈とのユニット「soraya」としても活動中の注目ピアニスト。

壷阪は小曽根真の勧めで2023年からソロピアノでのライヴをスタートし、7月にはスペインのサン・セバスティアン国際ジャズフェスティバルに出演し絶賛を浴びた。さらに11月には銀座ヤマハホールで初リサイタル「Departure」を開催するなど、国内外で注目を集めてきた。

小曽根真プロデュースによるアルバムは、デビュー作としては異例とも言える全編ソロピアノ、全曲自身のオリジナル曲で構成。ラフマニノフ、ショパンを思わせる楽想と、若き日のキース・ジャレットを彷彿とさせる瑞々しく鮮烈なプレイで、その才能を余すところなくとらえている。アルバムを聴いた米ヴァーヴ・レーベル・グループの社長ジェイミー・クレンツもその才能に太鼓判を押し、名門のロゴ使用が認められた。クラシックのコンサートホール(所沢市民文化センター ミューズ「マーキーホール」)で録音されたピアノの音色も特筆すべき美しさである。

■リリース情報

壷阪健登
『When I Sing』
2024年5月15日(水)発売
CD:UCCJ-2234 ¥3,300(税込)
デジタル配信はこちら→https://:https://Kento-Tsubosaka.lnk.to/WhenISingPR

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