りりあ。の新曲「騙されないからね。」が幸澤沙良主演「JKと六法全書」の主題歌に決定

りりあ。の新曲「騙されないからね。」が、テレビ朝日系で4月19日にスタートする金曜ナイトドラマ「JKと六法全書」(金曜午後11:15。一部地域で放送時間が異なる)の主題歌に決定。さらに、東野絢香永尾柚乃藤森慎吾の出演も発表された。

幸澤沙良が主演する「JKと六法全書」は、弁護士として奔走しながら高校にも通う桜木みやび(幸澤)が、法廷や学校で旋風を巻き起こしていく“法曹×学園”のハイブリッドドラマ。成人年齢が18歳に引き下げられ、高校生も法廷と関わりを持つことになった現代。史上最年少で司法試験に一発合格し、弁護士の顔も持つ高校2年生のみやびが現役女子高生弁護士=“JKB”として突き進んでいく姿を描く。

主題歌を担当するりりあ。は、2019年秋頃からTikTokやYouTubeで顔出しせずに弾き語り投稿を始めると、そのエモーショナルな歌声と豊かな表現力が瞬く間に話題となったシンガー・ソングライター。初のオリジナル楽曲「浮気されたけどまだ好きって曲。」はLINE MUSICの初日デイリー1位、ウィークリーランキング1位を獲得し、YouTube動画再生数は1500万回超えた。現在、チャンネル登録者数は44万人以上、TikTokフォロワーは130万人を超え、TikTok内弾き語りシンガー・ソングライターでは最多のフォロワー数を誇り、4月に開催されるワンマンライブでは、チケットがキャパシティーを大幅に上回る応募数を記録するなど、国内外問わず幅広い年代から注目されている。

そんなりりあ。が歌う主題歌「騙されないからね。」は、澄んだ歌声の中にも力強さも感じさせ、純粋さと意志の強さを併せ持ちながら真っすぐ突き進む主人公・みやびとマッチした楽曲となっている。りりあ。は「私自身初めてのドラマ主題歌ということで気持ちを込めて作りました。『JKと六法全書』をご覧の皆さんがこの曲を通して、主人公みやびの日常にある情景が思い浮かぶような主題歌になっていたらうれしいです」と楽曲に込めた思いを語っている。

主演の幸澤は「りりあ。さんが主題歌をご担当されると聞いて、本当にうれしかったです! 実際に『騙されないからね。』を聴かせていただき、青春をとても感じ、聴いていて気持ちが明るくなる楽曲でした。ただ、明るい中にも少し切ない部分が感じられて、そこがドラマとよくマッチしていると思いました! 本作は、女子高生が法廷に立つ、というポイントもそうですが、学校での青春や少し切ない部分も併せて楽しみにしていただけるとうれしいです!」と楽曲を絶賛、作品をアピールしている。

ドラマを手掛ける飯田サヤカプロデューサーは「『JKと六法全書』は、まだ幼く未熟な女の子が、大人と社会に“No”を突きつける物語でもあります。ハチミツのような甘さとかれんさを持つりりあ。さんが、この物語から、元カレに“No”を突きつける曲、まだ未練と愛しさを持ちながらも過去の自分と決別して前に進もうとする、すてきな曲『騙されないからね。』を産んでくれました」と感謝のコメントを寄せている。

そして、「JKと六法全書」をより一層盛り上げる追加キャストが解禁。

東野が演じるのは、みやびの祖母・桜木華(黒木瞳)が所長を務める桜木法律事務所に勤めるパラリーガル・森田あおい。司法試験予備試験を3回落ちてはいるものの、パラリーガルとしてテキパキと仕事をこなし、濃いキャラクターがそろう法律事務所の中で唯一冷静さを見せる。

主人公・みやびの幼少期を演じるのは、「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系)で見た目は子どもだけど中身は33歳の大人という難役を見事に演じて一躍注目を集めた天才子役・永尾。“JKB”みやびの原点となる幼少期をどう表現するのか、期待が高まる。

また、藤森は第1話のゲストとして登場。たびたび炎上している社会派インフルエンサー・ケンタロウに扮(ふん)する。本人は否定するも、電車内で痴漢したとして起訴されてしまい、みやびが先輩弁護士・早見新一郎(大東駿介)と共に弁護を引き受けることになる。

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