群馬県消防学校で入校式 61人が訓練スタート

群馬県消防学校の入校式が行われ、61人が消防職員の訓練をスタートさせました。

第77期の初任科生として入校したのは県内11の消防本部などに採用された18歳から26歳までの61人です。式では、一人一人の名前が呼ばれた後、代表して桐生市消防本部の松島涼太さんに高橋均校長から辞令が手渡されました。そして、高橋校長が「仲間と切磋琢磨しながら充実した学校生活を送ってください」と激励しました。

これをうけ、伊勢崎市消防本部の小暮颯太さんが「消防職員の責務を深く自覚し、勉学に専念することを誓います」と宣誓しました。61人は、半年間、寮生活を送りながら消火や救助活動などの訓練を受けます。

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