群馬県 169日ぶりにインフルエンザ警報解除

群馬県庁

県は9日、去年11月28日から発令していたインフルエンザ警報を解除しました。

7日までの1週間におけるインフルエンザの患者数は1医療機関あたり8.50人で3週連続で減少しました。保健所別で最も報告数が多いのは富岡で19.67人、次いで安中の16.33人、伊勢崎の10.70人などとなっています。

年齢別では10歳未満が400人と最も多くなりました。県は、国の基準の10人を下回ったことから去年11月28日から発令していたインフルエンザ警報を解除しました。県によりますと、168日間の警報期間は最長だということです。

一方、新型コロナウイルスの患者数は1医療機関あたり4.60人で2週間ぶりに減少しました。

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