ヒカキン、台湾地震に“1000万円募金”を報告 恩返しの姿勢に視聴者「本当に尊敬」

2024年4月10日、YouTuberのヒカキンが自身のYouTubeチャンネルを更新。台湾地震に1000万円募金したことを報告した。

2024年4月3日に起きた台湾地震を受け、1000万円の募金をすることを宣言した。現状について「本当に心が痛いです」と語り、「なにか自分にもできることがあるんじゃないか」ということで、今回撮影に至ったことを明かした。

ヒカキンは台湾から能登半島地震の際は25億円以上、東日本大震災の際は200億円以上の寄付金があったことに対して、感謝しているとのこと。そして、今回の震災が「恩返しできるタイミング」と考え、視聴者に向けて募金を呼びかけた。

募金先は日本赤十字社が行っている『2024年台湾東部沖地震救援金』というサイトになる。また、ヒカキンのチャンネルでは登録者数が100万人増えるごとに1000万円を募金していると解説。募金先はそのとき1番社会に必要な支援先を、ヒカキン個人の判断で決めていると説明した。

今回の募金は、登録者数が1300万人突破したタイミングによるものだ。そして、実際にクレジットカードから募金する様子を公開。視聴者に向けて、「みんなの思いを合わせて台湾の皆さんに恩返ししましょう」と語った。また、登録者数増加に関連した募金のシステムについては、今回の台湾地震を受けて「自然災害というのは本当にいつどこでなにが起きるか分かりません」と感じ、今後は支援が必要だと感じた際に迅速に募金をするという方向に変えていくことを発表した。

募金が完了し、視聴者に向けて「みんなの思いを合わせて台湾の皆さんに恩返ししましょう」と語った。また、登録者数増加に関連した募金のシステムについては、今回の台湾地震を受けて「自然災害というのは本当にいつどこで何が起きるか分かりません」と感じ、今後は支援が必要だと感じた際に迅速に募金をするという方向に変えていくことを発表した。

視聴者からは「本当にいつも感動させられています」「その姿勢に本当に尊敬」「素晴らしい!」といった声が集まった。

(文=向原康太)

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