“スマスイ”の跡地に新水族館とホテルがオープン
2023年5月31日に惜しまれつつ閉園した“スマスイ”こと「神戸市立須磨海浜水族園」の再整備によりオープンする、新水族館「神戸須磨シーワールド」と、オフィシャルホテル「神戸須磨シーワールドホテル」の開業日が、6月1日(土)に決定。2022年から進められてきた「須磨海浜水族園・海浜公園再整備事業」がついに完了します。
シャチを観て・学べるのは西日本でココだけ
「神戸須磨シーワールド」の最大の見どころは、西日本で唯一のシャチの展示です。シャチのダイナミックなパフォーマンスを楽しめる「オルカスタディアム」、シャチの生態を学べる「オルカラボ」や「オルカホール」、大きな窓越しにシャチを観ながら食事ができるブッフェレストランなど、シャチの魅力を満喫できる施設がいっぱい。
▲「オルカスタディアム」。オルカとは、シャチの学名「オルキヌス・オルカ」に由来(以下写真はいずれもイメージ)
▲シャチに関する教育ゾーン「オルカラボ」
▲ガラス越しにシャチが観られるレストラン「ブルーオーシャン オルカスタディアム」
「ドルフィンビーチ」などイルカとのふれあいも
水族館の人気者・イルカの施設も充実しています。巨大水槽で泳ぐイルカを目の前で観察できる「ドルフィンホール」や、イルカとのふれあいが体験できる「ドルフィンビーチ」など、間近で生態を学べます。ほかに、瀬戸内海の自然や神戸・須磨の生態系を紹介する地域ならではの展示もあるので、ぜひチェックを。
▲横幅12m×高さ2.7mの水槽でイルカが観られる「ドルフィンホール」
▲イルカの魅力を体感できる「ドルフィンビーチ」
オフィシャルホテルで、“海の旅”を満喫
隣接する「神戸須磨シーワールドホテル」のテーマは、「海の夢を見る休日。」。全客室がオーシャンビューで瀬戸内海を望めるほか、水槽が設置されたプレミアムルームも用意。注目は、国内で初めてホテル内に常設するイルカとふれあえるプール「ドルフィンラグーン」です。宿泊者は「神戸須磨シーワールド」の入館料が無料になり、チェックイン日からチェックアウト日まで何度でも入館できる特典付き。
▲全室から瀬戸内海のサンセットが望めます
▲水槽のあるプレミアムルーム「プレミアキングアクア」1室2名利用時 1名4万8500円~
▲ホテル内にイルカとふれあえるプール「ドルフィンラグーン」があるのは国内初
待ちに待った新水族館のオープンがいよいよ目前に。「神戸須磨シーワールドホテル」の宿泊予約はすでに受け付けをスタートしているので、早めに計画を立てて、一番乗りで行きたいですね! 料金など詳細はWebで。
神戸須磨シーワールドhttps://www.kobesuma-seaworld.jp/
神戸須磨シーワールドホテルhttps://www.kobesuma-seaworld.jp/hotel/