【ニューヨーク共同】10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで大幅下落し、一時1ドル=153円台と1990年6月以来、約34年ぶりの円安ドル高水準を付けた。
朝方発表された3月の米消費者物価指数(CPI)の結果を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ開始観測が後退。米長期金利も大幅に上昇し、運用に有利なドルを買って円を売る動きが広がった。
【ニューヨーク共同】10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで大幅下落し、一時1ドル=153円台と1990年6月以来、約34年ぶりの円安ドル高水準を付けた。
朝方発表された3月の米消費者物価指数(CPI)の結果を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ開始観測が後退。米長期金利も大幅に上昇し、運用に有利なドルを買って円を売る動きが広がった。
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