ドジャースがスイープ逃す 大谷7試合連続安打も同点の生還ならず

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【ドジャース2-3ツインズ】@ターゲット・フィールド

日本時間4月11日、ドジャースは3連戦のスイープを狙ってツインズと対戦したが、エデュアルド・ジュリエンに2本塁打を浴び、2対3で逆転負け。7回裏にはフレディ・フリーマンの二塁打で同点のホームを狙った大谷翔平が走塁死し、最後まで1点差を追いつけなかった。ツインズ2番手のコディ・ファンダーバークが今季初勝利(0敗)を挙げ、6番手のスティーブン・オカートはメジャー初セーブを記録。ドジャース2番手のアレックス・ベシアが決勝弾を浴び、今季初黒星(0勝)を喫した。

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敵地での3連戦スイープを狙ったドジャースは、初回にテオスカー・ヘルナンデスのタイムリー二塁打で先制。ジュリエンの2号先頭打者アーチで追いつかれ、3回裏にはバイロン・バクストンのタイムリーで勝ち越されたが、4回表にマックス・マンシーの2号ソロで同点に追いついた。ところが、5回裏にジュリエンの3号ソロで勝ち越され、再び1点を追う展開に。7回表二死1塁からフリーマンがライトへの二塁打を放ち、一塁走者の大谷が同点のホームを目指したが、ツインズは右翼アレックス・キリロフから遊撃カルロス・コレア、そして捕手クリスチャン・バスケスとボールをつなぎ、大谷の生還を阻止して1点のリードを守り抜いた。

ドジャースの大谷は「2番・DH」でスタメン出場し、初回の第1打席は四球で出塁。3回表の第2打席はレフトフライに倒れたが、5回表の第3打席でライトへのヒットを放ち、7試合連続安打とした。7回表の第4打席は一死1塁でセカンドゴロに倒れ、二塁フォースアウトで一塁に残ったが、次打者フリーマンの二塁打で本塁憤死。第5打席は回ってこず、3打数1安打1四球だった。開幕15試合を終え、打撃成績は打率.333、出塁率.377、OPS1.012となっている。

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