Rソックス5点リード守れず 吉田は1安打 ホリデイがデビュー

【オリオールズ7-5レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

日本時間4月11日、レッドソックスは本拠地フェンウェイ・パークでオリオールズ3連戦の2戦目を迎え、5回までに5点を先行したものの、投手陣が崩れて5対7で逆転負け。明日の最終戦を残し、3連戦の負け越しが決まった。超有望株ジャクソン・ホリデイがメジャーデビューしたオリオールズは、2番手のマイク・ボーマンが今季初勝利(0敗)、4番手のクレイグ・キンブレルが2セーブ目を記録。レッドソックス3番手のクリス・マーティンは痛恨の逆転アーチを浴び、今季初黒星(1勝)を喫した。

3回裏にタイラー・オニールのタイムリーで先制したレッドソックスは、4回裏にコナー・ウォンのタイムリーで2点、5回裏にもトリストン・カサスの2号2ランで2点を追加し、5回終了時点で5対0とリード。ところが、6回表にコルトン・カウザーの2点タイムリーなどで3点を返されると、7回表にはマーティンが暴投とジョーダン・ウエストバーグの2号3ランで一挙4失点。6回以降はオリオールズの救援陣に無得点に封じられ、5対7で逆転負けとなった。

球界ナンバーワン有望株のホリデイは「9番・二塁」でスタメン出場してメジャーデビュー。4打数0安打2三振に終わったが、6回表無死2・3塁の第3打席でセカンドゴロの間にメジャー初打点を記録した。一方、レッドソックスの吉田正尚は「7番・DH」でスタメン出場し、4打数1安打。6回裏の第3打席で2試合ぶりのヒットを放ち、今季の打撃成績は打率.225、出塁率.311、OPS.586となっている。

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