車同士の衝突事故 相手運転手にけがを負わせるも逃げた疑いで職業不詳の男を逮捕【新潟】

丁字路で車同士が衝突 けがを負わせるも逃走した疑い

新潟市東区で、普通乗用車で別の車に衝突し、相手の男性運転手にけがをさせたにも関わらず逃走した疑いで、運転していた30歳の男が逮捕されました。

警察によりますと、3月28日午後10時すぎ、新潟市東区岡山の丁字路交差点で、新潟市東区の職業不詳の男(30)が運転する普通乗用車が、右側から走ってきた普通乗用車に衝突しました。右側からの車を運転していた20代の男性にけがをさせたにもかかわらず、男はその場から逃走した疑いが持たれています。
20代の男性は全治2週間の首の捻挫でした。この男性が「事故で相手とトラブルになった」と警察に通報。男の車には同乗者もいましたが、警察が駆け付けた時にはすでに逃げていました。
その後の調べで男の逮捕に至りましたが、男は黙秘しているということです。
現場の丁字路交差点は男の車側に一時停止の標識がありました。警察は一時不停止があった可能性も含め、事故の詳しい原因を調べています。

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