インフルエンザ警報解除 新型コロナ・インフルともに感染者数減少【徳島】

4月1日から7日までの一週間、徳島県内では新型コロナウイルス、インフルエンザとも感染者は減少し、県内に発令されていたインフルエンザ警報は17週ぶりに解除されました。

インフルエンザは同じ37医療機関で、前の週より216人少ない180人の感染確認となりました。

1医療機関当たりの平均は4.86人で、国の定める警報の終息基準値を下回ったことから、県内全域に出されていたインフルエンザ警報は17週ぶりに解除されました。

一方、新型コロナウイルスは、先週一週間、県指定37の医療機関で前の週より22人少ない176人の感染が確認されました。

1医療機関当たりの平均は4.76人で注意喚起メッセージは引き続き「なし」となっています。

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