乃木坂46卒業を控える山下美月、表題曲センターの『チャンスは平等』に充実感「笑顔に溢れていました」

乃木坂46卒業を控える山下美月、表題曲センターの『チャンスは平等』に充実感「笑顔に溢れていました」

4月10日、乃木坂46の山下美月がブログを更新。自身が参加する最後のシングルであり、センターを務める表題曲『チャンスは平等』への思いを綴った。

5月11日~12日に開催される卒業コンサートをもって、乃木坂46から卒業することを発表している山下。今回更新したブログでは、同日にグループ35枚目のシングル『チャンスは平等』が発売されたことなどを報告すると、「発売延期になってしまったり 私自身不安もあったのですが 無事に発売日を迎えられたことが 何よりも幸せに思えます」と記した。

さらに、「今まで表題曲のセンターは 『僕は僕を好きになる』 『人は夢を二度見る』 2回務めさせていただきました」と振り返ると、「コロナ禍に初めてリリースするシングルであったり グループを引率してくださった先輩がご卒業されてからのシングルであったり 大きな穴を埋めなきゃ、前に進まなきゃと 毎回言葉では表しきれない気持ちを抱えていました」「正直、センターとしての役目を果たせたのか 今でも自信がありません」「けれど、メンバーやスタッフの皆さんの支えや 何よりファンの皆さんの応援があったから 走りきれたと思います」といった当時の心境を明かした。

また、「今シングルは何故だか思ったよりもちょっぴり前向きに 過ごすことができました」と、『チャンスは平等』について改めて触れ、「メンバーの笑顔も最後に沢山見れてよかったなぁ」「MV撮影も振り入れも笑顔に溢れていました」「皆さんにも明るい気持ちが届いているといいな」と綴っていた。

© 株式会社イータレントバンク