マスターズ2時間半遅れで開幕 松山英樹は午前1時48分スタート

愛おしい(撮影/高藪望)

◇メジャー第1戦◇マスターズ 初日(11日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7555 yd(パー72)

男子ゴルフの今季メジャー第1戦「マスターズ」は悪天候に見舞われ、当初より2時間半遅れの11日午前10時30分(日本時間午後11時30分)に開幕した。日本勢は2021年大会覇者の松山英樹が13回目、特別招待の久常涼が初めての出場となる。

競技開始に先立ち、レジェンドたちが恒例の始球式(オナラリースタート)を行った。大会3勝のゲーリー・プレーヤー、6勝のジャック・ニクラス、2勝のトム・ワトソンの順でそれぞれ1Wでのティショットを放った。

松山は午後0時48分(日本時間12日1時48分)、ウィル・ザラトリス、ジャスティン・トーマスとともにティオフ。久常はマイク・ウィア、アマチュアのニール・シプリーと同組午後2時(12日午前3時)にスタートする。

大会5勝のタイガー・ウッズは午後3時54分(12日午前4時54分)、昨年大会を制したジョン・ラーム(スペイン)は松山の1組後の午後1時(午前2時)からプレーする。

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