【新華社大興安嶺4月12日】中国黒竜江省漠河市を流れる黒竜江(アムール川)上流でこのほど、気温上昇でまもなく迎える解氷期の沿線の安全を確保するため、解氷後に流れ出た水が下流の氷にせき止められて起こる増水災害が発生しやすい区間での氷の爆破作業が行われた。
漠河市水務局の李軍(り・ぐん)局長は「黒竜江本流の10.9キロに及ぶ興安鎮、北紅村、北極村など4区間で爆破を行った。計840の穴を開け、黒竜江漠河区間の増水災害を防ぐ今春の爆破作業は無事完了した」と述べた。(記者/徐凱鑫、王鶴)
【新華社大興安嶺4月12日】中国黒竜江省漠河市を流れる黒竜江(アムール川)上流でこのほど、気温上昇でまもなく迎える解氷期の沿線の安全を確保するため、解氷後に流れ出た水が下流の氷にせき止められて起こる増水災害が発生しやすい区間での氷の爆破作業が行われた。
漠河市水務局の李軍(り・ぐん)局長は「黒竜江本流の10.9キロに及ぶ興安鎮、北紅村、北極村など4区間で爆破を行った。計840の穴を開け、黒竜江漠河区間の増水災害を防ぐ今春の爆破作業は無事完了した」と述べた。(記者/徐凱鑫、王鶴)
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