勝手にBest3 Vol.26『ニューオープン&リスタート』

新年度がはじまりましたね。

SNSには“今日は子ども入学式でした”という投稿があちらこちらに。

少し大きめの制服をきたお子さんの初々しい顔がとてもかわいらしく、お父さんお母さんたちもとてもうれしそうでほっこり。

美味しい街くまもとプロジェクトがスタート

リビング熊本も4月より一面記事が一新、

食×熊本に特化した「美味しい街くまもとプロジェクト」がスタートしました。

この度、光栄なことに同プロジェクトの監修を仰せつかりました。

▼美味しい街くまもとプロジェクトWEB版

https://mrs.living.jp/kumamoto/a_feature/article/5617482

斉藤元熊本ホテルキャッスル社長とともに、熊本の美味しい情報を厳選してお届けしていきます。

すでに第一弾がリリースされておりますのでぜひ、チェックしてくださいね。

そして今日は新しいニュースがもう二つ。

ミシュラン2つ星店で研鑽を積んだ若きシェフ

4月6日、上乃裏に素敵なフレンチレストランがオープンしました。

Restaurant Tsujiya

まだ28歳の若きシェフは横浜出身。

熊本出身の奥様と熊本の食材に魅せられ、この熊本の地でお店を開いたのだそうです。

出典:リビングくまもとWeb

辻調グループ フランス校で基礎を学び、ミシュラン2つ星「Nabeno-Ism」渡辺シェフの下で研鑽を積んだ、とプロフィールを聞くだけで期待が高まりますね。

出典:リビングくまもとWeb

お料理は、KUMAMOTOをお皿の上に表現したアミューズブーシュにはじまり、

天草産のお魚料理がつづき、スペシャリテは八代の鶏卵 菊池源吾牛のコンソメ。

出典:リビングくまもとWeb

このコンソメが絶品でした!

旨味が体中にしみわたっていくのを実感。

そしてデザートのアイスクリームに使われている食材にびっくり。

出典:リビングくまもとWeb

写真の緑色のアイスクリーム…

なんと春菊でした。

清涼感のある味わいで、同席していたメンバー全員、大絶賛。

〆は菊陽町産の香り豊かなオリジナルブレンドのハーブディーです。

出典:リビングくまもとWeb

シェフのワンオペのため、一斉スタート&カウンター6席のみの営業です。

女子会ランチや記念日ディナーにおすすめですよ。

■Restaurant Tsujiya

070-8909-0371

住/熊本市中央区南坪井町1-11-2F

ランチ/12時~(2,500円、3,300円)

ディナー/19時~(7,700円おまかせコースのみ)

※完全予約制、予約はインスタDMかお電話で。

Instagram @kazuya__tsuji

カラダがよろこぶ自然食ランチ

Tsujiyaと同じ4月6日に再オープンしたのは、唐人町「ルーツピュアリィ」内のレストランです。

人や環境にやさしい自然栽培の野菜やお米、飼料や飼育方法にもこだわったお肉・卵などを販売する同店。

「もう一度、子どもも大人もみんなが喜ぶレストランを再開してほしい」という多くの声にお応えして、もう一度(Re)ピュアリィのランチを楽しんでいただきたい!というオーナーの想いから、

店名は

Purely Re:staurant(ピュアリィ リストラン)

とつけられました。

出典:リビングくまもとWeb

ランチは

●お肉・お魚を使ったランチプレート&スープセット

●動物性食品不使用のベジプレート&スープセット

の2種類。

いずれもメイン一品に野菜サラダ、旬野菜のお惣菜、自然栽培七分づきご飯、本日のスープがついて1650円(税込)。

出典:リビングくまもとWeb

ランチプレート

出典:リビングくまもとWeb

ベジプレート

一体、この一皿で何品目とれるのでしょう?

自然栽培の食材がふんだんに使われています。

どれもやさしい味わいでしかも、満足度高し!

ショップで販売されているピュアリィオリジナルの加工品(この日はべったら、のり佃煮、豚みそ)が試食できるのもうれしい。

出典:リビングくまもとWeb

カラダの中から元気になりたい方、家族でぜひお出かけください。

■Purely Re:staurant(ピュアリィ リストラン)

096-323-1552

住/熊本市中央区中唐人町15(東館1F・B1F)

金曜・土曜日のランチ/11:30~14:00(13:30O.S.)、カフェ/14:30~16:30(16:00O.S.)

※ゴールデンウィークは毎日営業

Instagram @roots.purely

出典:リビングくまもとWeb

ノグチミト

ブランド・プロモーションプランナー/大学講師

熊本市生まれ、東京大学大学院修了

現在はコミュニケーション・プランナーとして、企業の商品やサービスに関するアドバイザリー業務に従事している。

首都圏有名レストランのシェフ、料理研究家、飲食コンサルタントなど“食”のプロフェッショナルとの幅広いネットワークを持ち、地域産品の商品開発から販売促進までのトータルサポート業務およびブランディング業務も行っている。

ほか大学の講師(地域メディア論)など。

© 株式会社サンケイリビング新聞社