【4/21〜、神奈川県横須賀市】衣笠城御城印の新デザイン版が販売開始

4月21日(日)から、メガネのささきおよび衣笠行政センター(衣笠コミュニティセンター)において衣笠城の新作御城印「特別限定版」が発売されます。

販売開始日:
2024年4月21日(日)

販売価格:
700円(税込)

販売場所:
メガネのささき
衣笠行政センター(衣笠コミュニティセンター)※4月22日(月)から販売

デザインを担当された山城ガールむつみさんからコメントをいただけたのでご紹介します。

山城ガールむつみさんからのメッセージ

このたび、新しいデザインの衣笠城御城印を発行することになりました。

コロナ禍で中止になっていた「三浦一党武者行列」開催に合わせて販売開始になります。
頼朝と合流すべく、石橋山を目指した三浦一族の勇姿を描きました。
ぜひ、衣笠に足を運び、歴史の楽しさ、三浦一族の面白さ、あわせて活気ある商店街などの地域の魅力を楽しんでください。

御城印のコンセプト

衣笠合戦を経て、源頼朝の旗揚げに最大の功を上げた三浦一族は、三浦半島を足がかりに全国各地に領土を広げ活躍し、語り継がれる名族になりました。三浦一族の本拠地衣笠では、隔年で「三浦一党出陣武者行列」が行われています。この武者行列は、石橋山の戦いに参陣する三浦一族の軍列を再現し、顕彰する催しです。御城印には武者行列で掲げる「三浦一党石橋山に参陣せんとす」と書かれた旗をデザインしました。
衣笠行政センター(衣笠コミュニティセンター)に保存展示されてる「三浦一党出陣武者行列」で使用する甲冑も御城印にデザインしました。ぜひ御城印を通して、三浦一族の勇姿に思いを馳せてください。
衣笠城の御城印の中心には三浦一族の家紋「三引両」を配置し、三浦一族の旗印「黄紫紅(きむらご)」カラーを上部に入れました。
衣笠合戦を描いた浮世絵をモチーフにしました。この浮世絵は、衣笠城に攻め寄せた平家方の金子家忠が果敢に戦う姿に感動した三浦大介義明が、家忠を褒め称え、敵であるにもかかわらず酒を送ったと伝わる場面を描いたものです。御城印にはこの場面の義明の姿を描きました。

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