“マッサマン”向井康二でも勝てるかも!? 芸能界屈指のおバカタレントと対決

フジテレビ系では本日4月13日に、東野幸治小池栄子がMCを務める「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP 幻のUMA探検隊&白羽忍者参上!SP」(午後7:00)を放送する。

「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」は、ドッキリクリエーターの恵俊彰菊池風磨(timelesz)、向井康二Snow Man)をはじめとする芸能人が考案したドッキリを、数々の芸能人や市井の人々に次々と仕掛けていくバラエティー。今回のスペシャルでは、「記憶忍者隊 マッサマン」のほか、「UMA探検隊ドッキリ」や「ドッキリでことわざを学ぶ」、「秒でドッキリ」シリーズなど、大好評企画の新作ドッキリが続々登場する。

2022年夏の4時間SPで、3カ国同時中継で開催した「バンジー・ロワイアル世界大会」、そして23年4月に実施した“王者・菊池風磨vs挑戦者・向井康二”の1対1の「バンジー・ロワイアル リベンジマッチ」と、これまで2回バンジー対決に挑戦し、菊池に惨敗してきた向井。そんな向井が“マッサマンカレー”を覚えられなかったことを菊池がいじったのがきっかけで生まれた企画が「記憶忍者隊 マッサマン」だ。向井が扮(ふん)するニューヒーロー・マッサマンが、自らの絶望的な記憶力の向上を図るべく、さまざまな相手と記憶力ゲームで対決。“打倒・風磨”に向けて動き出した向井だったが、結果は1勝10敗と惨敗。そこで、今回はマッサマンでも勝てるかもしれない“芸能界屈指”のおバカタレントと戦うことに。

“負けたら即逆バンジー”は、逆バンジージャンプ台に立ち、あるお題に沿った答えを1人ずつ順番に回答。その際、対戦相手が言った答えもすべて暗記して言わなければならず、答えられなかった者は強制的に逆バンジー台から飛ばされるという、精神力と記憶力が問われる恐怖のドッキリゲーム。今回は、スペシャルゲストと総制作費600万円のクレーン4台を使っての三つどもえ戦を展開する。

試合会場に集められたプレーヤー3人。スタッフから「これに負けたらヤバい」と言われ、なんとしてでも勝たねばならないと向井が闘志を燃やす中、ゲームマスターからお題「鳥の名前」が告げられる。すると、1巡目にもかかわらず「鳥なんて知らないよ!」と叫ぶゲストにドン引きの向井。“負けたら即逆バンジー”の三つどもえバトルの行方は!?

そして、未確認生物、通称・UMA(Unidentified Mysterious Animal)。イエティ、ビッグフット、チュパカブラといった幻の存在を探しに行くドキュメンタリー番組だと思っているターゲットに、壮大なスケールでドッキリを仕掛ける一大プロジェクトが始動する。

「知能をもった金色のゴリラ“ゴールデンゴリラ”が確認されたとの報告を受け、国際UMA機構とフジテレビが調査チームを結成した」といううその設定の下、探検隊に選ばれたのは、松田元太Travis Japan)と植村颯太。2人がターゲットとなり、ゴールデンゴリラが生息しているとうわさのニューカレドニアにあるジャングルへ向かう。仕掛け人となる探検隊メンバーは、田中要次、神保悟志、渡部おにぎり(金の国)、石川萌香といった面々。探検隊一行がゴールデンゴリラを目指してジャングルの中を移動していると、次々にジャングルの洗礼ともいえる恐怖のドッキリが松田と植村に襲いかかる。

さらに、ことわざをドッキリで体現する「ドッキリでことわざを学ぶ」から新作が続々登場。多くの人の中から特別に選ばれるという意味の「白羽の矢が立つ」では、またしても白羽忍者が登場し、クロちゃん(安田大サーカス)、トモ(5GAP)の脳天に白羽の矢が突き刺さる。また、思いがけない幸運に恵まれるという意味の「棚からぼた餅」では、ターゲットが偽ロケで大きな棚を支えていると、突如棚から大量の巨大ぼた餅が落ちてくるドッキリを、卓也(土佐兄弟)、チャンス大城に仕掛ける。

ほかにも、いきなり壁が迫ってきて強制的にクイズに参加させられる「秒で2択クイズ」といった人気企画の新作がめじろ押し。爆笑必至の2時間に期待が高まる。

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