小倉北区（北九州市）の地元特派員が思わず教えたくなる、人気のお店やおしゃれで美味しいランチのお店（丼／うどん／そば）をセレクトしてご紹介します。是非、ランチのお店選びの参考にしてください。
【小倉北区】『丼』メニューが充実！海鮮やお肉だけでなく、ぬか炊きも
今回紹介するのは小倉駅から徒歩7分ほど、北九州モノレール平和通駅からだと徒歩3分の場所にある「珍丼（ちんどん）や」です。
その名の通り、珍しい丼から定番の丼までバラエティーに富んだ『丼』がそろうお店です。定番から珍しいものまで『丼』の種類が豊富
丼メニューは大きく分けて海鮮系と肉系があり、いずれも小鉢と温かい茶碗蒸し、みそ汁付きです。
海鮮系が「厳選！特上海鮮丼」「日替わり海鮮丼」「小倉名物！ぬかみそ炊丼」「数量限定！漬け丼」「ぬかみそ炊 ひつまぶし丼」、肉系が「厳選！特盛 和牛丼」「国産豚ロースカツとじ丼」「笑顔になる！焼き鳥丼」「美味しさ確定！親子丼」「和牛ホルモン丼」「和牛ローストビーフ丼」があります。
「海鮮も食べたい。お肉も食べたい。でも選べない」という人には、ミニ海鮮丼・選べるミニ丼（和牛丼 or ぬかみそ炊丼 or 焼き鳥丼）・鯛茶漬けの3種類が一気に味わえる“よくばりメニュー”「贅沢！三昧丼」も人気だそうです。
【小倉北区】老舗日本茶店の「にしんそばセット」知る人ぞ知るランチメニュー
こんにちは。地域特派員のこたまるです。今回は小倉北区・魚町銀天街の中にある「辻利茶舗 魚町店」を紹介します。
「辻利茶舗」といえば抹茶やほうじ茶を使ったドリンクやパフェ、ソフトクリームなどが人気で、食べたことがある人も多いと思いますが、ランチメニューがあることを知っている人は意外と少ないのではないでしょうか。
創業100年！「辻利茶舗」とは
2023年に創業100年を迎えた日本茶の老舗「辻利茶舗」。
大正期（1923年）に京都の「辻利」が九州最大の商都であった小倉に支店を出し、宇治茶の販売を開始。そのまま独立して「辻利茶舗」として営業を続けています。
現在は京町銀天街内にある「京町本店」、魚町銀天街内にある「魚町店」、しろテラス内にある「小倉城店」、そして系列店の「Fralito-Fwalito（ふらりとふわりと）」があります。
知る人ぞ知るランチメニュー「にしんそばセット」
今回訪れたのは魚町店。お店の入り口で注文し、、奥の喫茶コーナー（イートインスペース）でいただきます。
ランチメニューは「にしんそばセット」（1050円）。にしんをお肉に変更した「肉茶そばセット」（1050円）もありますが、京都をルーツに持つお茶屋さんなのでせっかくだったら京都名物「にしんそば」を食べたいですよね。
というわけで「にしんそばセット」を注文。喫茶コーナーで待っているとお店の人が運んできてくれます。
セットの内容は「にしんそば」とデザートの「プチあんみつ」と「本日のお茶」。珍しい「お茶のおひたし」も添えられています。
主役のそばは宇治抹茶がふんだんに練り込まれた抹茶そば。お茶の緑色が美しいそばの上には、骨までやわらかく炊き上げられた大ぶりの「身欠きにしん」がトッピングされています。
【小倉北区】ランチなら定食が絶対お得！「まるたけうどん」
私の職場がある小倉北区紺屋町周辺はランチ営業しているお店が少なく、新規開拓がなかなかできないのですが、いつもと違う道を歩いていると「まるたけうどん」というお店を発見しました。ここはまだ入ったことがありません。というわけで、さっそく行ってみましょう！
ランチタイムは遅めの午後3時まで
お店を発見したのが午後1時30分。お店の前に置かれたランチメニューを見ると、午後3時までランチライムのようです。先にも書いたようにこのエリアはランチできるお店が少なく、正午～午後1時はどのお店も混雑しているので、ランチタイムが長いお店は時間をずらして行きやすく、ランチ難民になりがちな私にとってありがたい存在です。
お店に入ると、テーブル席とカウンター席があるのでカウンター席へ。メニューを見ると多彩なうどん・そばのメニューがあります。テレビ番組で紹介されたという「チーズカレーうどん」をはじめ、「肉玉あんかけ」「明太バターうどん」「ピリ辛肉ミソぶっかけ」など、お店のオリジナルメニューも気になるところですが、ランチメニューの「まるたけ定食」を注文することに。
うどん・おかず・ごはんがセットの「まるたけ定食」
「まるたけ定食」は、うどん・おかず・ごはんがついて800円！ 「タルとり天」「からあげ」「アジフライ」「カキフライ」「シャケ塩焼き」の中から１つおかずを選び、うどん or そば、白ごはん or かしわめしをさらに選びます。
今回は「からあげ」「うどん」を選択。この日はかしわめしが完売したということで、わかめおにぎり・いなりからも選んでいいと言ってもらえたので、ごはんは「いなり」を選んでみました。
うどんのだしは甘みが強めですが優しい味わいで、細めの麺とよく合います。わかめとかまぼこ、ネギと具はシンプルですが、追加料金でトッピングも可能です。
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