イサク&ゴードンの躍動許したトッテナム、ニューカッスルに完敗【プレミアリーグ】

[写真:Getty Images]

トッテナムは13日、プレミアリーグ第33節でニューカッスルとのアウェイ戦に臨み、0-4で完敗した。

前節ノッティンガム・フォレスト戦を3-1と快勝してチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に浮上したトッテナム(勝ち点60)は、フォレスト戦のスタメンからサールに代えてベンタンクールのみを変更した。

マンツーマンで対応してきた8位ニューカッスル(勝ち点47)に対し、最前線にソン・フンミン、2列目に右からブレナン・ジョンソン、マディソン、ヴェルナーと並べる[4-2-3-1]で臨んだトッテナムは7分、ヴェルナーのボレーでゴールに迫るも枠を捉えきれない。

さらに17分にもヴェルナーに好機が訪れたが、マディソンの左クロスに合わせたシュートはヒットしなかった。

すると30分、ニューカッスルに先制される。ロングカウンターの流れからゴードンのパスを受けたイサクにシュートを決められた。

さらに2分後、ポロのバックパスが乱れたところをボックス内のゴードンにカットされてそのままシュートを決められ、一気に2点のビハインドを背負ってしまった。

ハーフタイムにかけてもイサクに好機を許した守勢のトッテナムは、0-2で前半を終えた。

そして迎えた後半、開始6分に3失点目。イサクにロングボールで抜け出され、そのままGKとの一対一を制された。

3点を追う展開となったトッテナムはソン・フンミンら3選手に代えてクルゼフスキらを投入するも、反撃に転じることはできない。

81分にはCKの流れからクラフトのボレーがポストに直撃した中、87分にCKからシェアにヘディングシュートを決められて完敗。4試合ぶりの黒星となった。

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