ショルツ独首相、イランのイスラエル攻撃を強く非難

[重慶(中国) 14日 ロイター] - ドイツのショルツ首相は14日、イランによるイスラエル空爆を強く非難した。政府報道官が明らかにした。

報道官は「この無責任で不当な攻撃によりイランは地域に戦争が広がるリスクをもたらしている」と指摘。「ドイツはイスラエルと共にある。主要7カ国(G7)のパートナーや同盟国と今後の対応について緊密に協議していく」と述べた。

ショルツ氏は中国を訪問しており、16日に同国指導部と会談する。

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