飛騨路に春の訪れを告げる 春の高山祭始まる 桜が満開の中 11台の屋台の曳きそろえ からくり奉納も

メ~テレ(名古屋テレビ)

飛騨路に春の訪れを告げる春の高山祭が14日、岐阜県高山市で始まりました。 春の高山祭は、市内にある日枝神社の例祭です。

祭り初日の14日は、修理中の1台を除く11台の絢爛豪華な屋台が蔵から出され、桜が満開を迎える中、古い町並みや中橋を通り、それぞれの場所に曳きそろえられました。

午前10時からは陣屋前広場で、龍神台など3台の屋台による祭の呼び物「からくり」の奉納が行われました。

高山市の14日の最高気温は27.4℃と、今年一番の暑さとなりました。

また、市によりますと、14日はおよそ11万3千人が訪れる見込みで、去年より1万5千人多いということです。

春の高山祭は15日までで、14日夜は、屋台にちょうちんをともして市内を練り歩く夜祭が行われます。

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