青森市で「春のクリーン大作戦」 行楽シーズンを前に1100人が「小さな親切」のごみ拾い

本格的な行楽シーズンを前に、青森市ではおよそ1100人がごみを拾い集めました。

2024年で30回目の節目を迎えた「春のクリーン大作戦」。青い海公園では出発式がありました。

この催しは「小さな親切」運動青森県本部が主催し、環境美化の一環として行われています。

【「小さな親切」運動県本部 石川啓太郎本部長】
「普段どうしても忙しい中で、忘れがちな『奉仕の心』というか、『おもてなしの心』を忘れずに、皆でもう一度確認するという意味での大きな役割を果たしているのではないかと思います」

主催者によりますと、13日は県内外でおよそ2700人が清掃活動に参加しました。

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