中国の寧波舟山港、1~3月のコンテナ取扱量11.7%増

中国の寧波舟山港、1~3月のコンテナ取扱量11・7%増

寧波舟山港の穿山港区で貨物を積み降ろす貨物船。(2023年5月9日撮影、小型無人機から、寧波=新華社記者/翁忻暘)

 【新華社寧波4月14日】中国浙江省の港航管理センターはこのほど、寧波舟山港の2024年第1四半期(1~3月)の貨物取扱量が前年同期比6.8%増の3億5300万トン、コンテナ取扱量が11.7%増の914万1千TEU(20フィートコンテナ換算)だったと明らかにした。

 同港は200余りの国・地域にある600以上の港との間で300以上の航路が就航し、毎日約280隻の貨物船が出入港している。海上・鉄道複合一貫輸送の定期貨物列車25本が乗り入れ、国内16省の65地級市(省クラスの下の行政単位)を結んでいる。

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