普段はあんなに強気なのに…「病院」と察したとたんコレ!
病院に行くと勘づいた猫ちゃん。「警戒心に満ちた佇まい」で、狭い隙間にたてこもる姿がX(旧Twitter)で注目を集めています。
投稿したのは、Xユーザーの「@kotaro_0315」さん。
当ポストには2024年4月3日時点で500件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。
また記事の中盤では、犬猫1カ月の飼育費用についてもご紹介します。
※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
「病院に行く」と勘づいた猫ちゃん
「病院に行くのを察した虎太郎」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。
Xで注目を浴びているのは、虎太郎くんという男の子です。この日は「病院に行く予定」があったそうですが、虎太郎くんはすぐに察したようです。
ソファの狭い隙間に隠れ、奥のほうで伏せる虎太郎くん。警戒心に満ちた佇まいでこちらを見る姿からは「行きたくない……」という気持ちが、手に取るように伝わってきます。
ギャップのある「クールな表情」もかわいい
虎太郎くんは、自由気ままな性格や豊かな表情が愛らしい男の子です。肘を置くような格好で「キリッ」とこちらを見つめるといった、クールな姿で癒してくれることも。
場面によって違った表情を見せてくれる虎太郎くんに、思わず心をくすぐられてしまいますね。
「病院に行きたくない!」とわかりやすく反応を示す虎太郎くんの姿は、Xで大勢を癒したようです。
ポストには「勘は鋭いニャ(怒)」「遠い(笑)うっすらと…猫さまが見える……」「たてこもりですね」といったコメントが寄せられ賑わっています。
病院に行くのを察した虎太郎#猫 #猫好き #猫のいる生活 pic.twitter.com/7htsueosih
— 虎太郎(3歳) (@kotaro_0315) March 30, 2024
犬猫に関する1カ月間の支出の総額ってどれぐらい?
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます(投稿された内容については、この次のページにも続きますよ)。
さて、ペットを飼うには、医療費、ペットフード費などが必要になります。犬や猫を飼育するため、1カ月でどのくらいの費用がかかっているのでしょうか。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。
「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」の結果から、犬および猫に関する1カ月の支出総額と、フード支出総額をご紹介します。
集計ベース:
【猫】猫飼育者で、ペットフード使用者。うち、猫飼育者は銘柄選定購入関与者。購入金額0円を除く。2023年調査より外猫(野良猫・地域猫給餌あり)除く。
【犬】ペットフード使用かつ銘柄選定購入関与者。購入金額0円を除く
猫に関する1カ月間の支出総額
猫に関する支出総額 ※医療費含む
- 平均支出金額:1万171円
- 中央値:7000円
猫に関する支出総額「猫1頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:8005円
- 中央値:5800円
猫に関する支出総額「猫複数頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:1万3636円
- 中央値:1万円
犬に関する1カ月間の支出総額
犬に関する支出総額 ※医療費含む
- 平均支出金額:1万6156円
- 中央値:1万1000円
犬に関する支出総額「犬1頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:1万4240円
- 中央値:1万円
犬に関する支出総額「犬複数頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:2万6785円
- 中央値:2万円
犬と猫を比較すると、犬に関する支出のほうが、かなり高いことがわかります。
続いて、フードについての1カ月の支出も見ていきましょう。
犬猫に関するフードの1カ月間支出総額ってどれぐらい?
主食となる「フード」に関する支出です。
大切なペットの「ごはん」の費用、いったいいくらぐらいかけているのか、気になりますね。
猫、犬の順番でご紹介します。
市販の猫主食用キャットフード1カ月間の支出総額
市販の猫主食用キャットフード支出総額
- 平均支出金額:3748円
- 中央値:3000円
市販の猫主食用キャットフード支出総額「猫1頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:2988円
- 中央値:2000円
市販の猫主食用キャットフード支出総額「猫複数頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:4955円
- 中央値:4000円
市販の犬主食用ドッグフード1カ月間の支出総額
市販の犬主食用ドッグフード支出総額
- 平均支出金額:3964円
- 中央値:3000円
市販の犬主食用ドッグフード支出総額「犬1頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:3618円
- 中央値:3000円
市販の犬主食用ドッグフード支出総額「犬複数頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:5863円
- 中央値:5000円
犬と猫を比較すると、犬飼育者の支出が上回っていますが、1000円以上の差がある項目はないことがわかります。
犬と猫の個体差のためか、総じて1カ月の支出総額は犬が高い傾向にありました。
犬種、猫種によっても違いが出てきそうですね。
人気の「虎太郎」くんについて、お話をうかがいました
さて、投稿主さんにお話しを伺いました。
――お名前の由来はありますか?
カタカナよりも日本的な名前がいいなと思い、見たままの虎柄から付けた名前です。
――普段はどのような子ですか?
甘えたい時に甘える、遊びたい時に遊ぶ。他の猫の例に漏れず気ままで自由な子です。
――自慢のポイントは何ですか?
噛んだり変な顔しているポストが反響多いですが、実はちゃんと可愛い顔も出来るところですかね。
以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。
参考資料
- @kotaro_0315
- 一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」