宮古島トライアスロン参加後 自転車に乗っていた46歳男性が転倒し骨折 大会関係者が運転の車を避けようとして

 沖縄県宮古島市内で14日に行われた第38回全日本トライアスロン宮古島大会に参加後、自転車に乗っていた公務員の男性(46)=東京都=が、大会関係者の運転する普通乗用車と接触しそうになり転倒する事故があった。男性は鎖骨骨折などの重傷を負ったが、命に別条はない。

 宮古島署によると、同日午前10時10分ごろ、宮古島市平良池間の県道230号で、大会関係者の普通乗用車が前の車を追い越そうと対向車線に進路変更し、車の右後方を走行していた自転車が車を避けようとして転倒した。

 県道は片側1車線。同署が詳しい事故原因を調べている。

(資料写真)救急車

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