9歳の息子の顔を殴った疑い 腕をつかんで皮下出血も 傷害容疑で50歳の継父を逮捕 浦添署に「しつけのため」

 沖縄県警浦添署は13日、9歳の息子の顔を殴り、腕をつかんで皮下出血を負わせたとして、継父で浦添市に住む会社員の男(50)を傷害の疑いで現行犯逮捕した。「しつけのために手をつかんだだけ」と容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は、同日午後10時5分ごろ、浦添市の自宅アパートの一室で、小学生の息子の顔面を殴り、左腕をつかんで皮下出血のけがを負わせた疑い。

 同署によると、家族から通報があり、発覚した。署は日常的な虐待の有無も捜査し、今後児童相談所に通告する方針。

(資料写真)パトカー

© 株式会社沖縄タイムス社